玄関に眠ってない?要らない靴の処分方法

靴の収納

中古で売れる靴・売れない靴の違い

中古販売店が増加している現在ですが、靴に関しては売れるかどうかちょっと迷ってしまいます。
というのも靴というのは洋服に比べてサイズ展開が多く、一度人の足に入れたものに需要があるかがわからないためです。

結論から先に言うと、靴の中には売れる靴と売れない靴があります。
売れる靴としては「ブランド品」や「レディース向けファッションシューズ」があります。

お店によってはサンダルやスニーカー、スリッポンといったカジュアルシューズも引き取ってくれることがあります。

ブランドシューズとしては、ルイヴィトンやシャネル、エルメスといった海外の有名ブランド品は多少古くても需要が高いですので、状態が良いものならかなり高値での引取が期待できます。

そうしたブランドではないノーブランド品でも、女性のシューズは中古でもかなり需要が高いのできれいなものは多くのお店で積極的に買い取りをかけています。

一方買い取りをしてもらいにくいのがサンダルやスリッポンなどのカジュアルシューズで、汚れや破損があるものはほとんど値がつかないか、引取を拒否されることもよくあります。

1度履いたくらいの状態のかなりよいものなら買い取りをしてもらえますが、それでも高値はあまり期待できません。

スニーカーの場合、メンズでは限定販売のレアアイテムが高額で取引をされるケースがあります。
ジョンロブやサントーニのような海外ブランド品はもとより、ナイキやアディダス、ニューバランスの限定品もかなり人気が高い製品です。

正規ディーラーで買い取りをする場合もありますし、探してみると靴専門店としてまとめて引取をしてくれるサービスも複数存在しています。

買い取りNGとなる靴の例

買い取りができない靴の例としてはまず「非常に状態が悪いもの」があります。
仮に元値が数十万円もするような高級シューズであっても、かかとやつま先がすり減っているような場合には買い取りを拒否されることがあります。

高級シューズの場合には修理をして再利用ができる場合もありますので、あらかじめリペアをするかもしくは修繕可能なシューズショップを選んで売るようにしましょう。

また状態がよいシューズであっても、極端にサイズが大きかったり小さかったりするものは引き取りをしてもらえないこともあるようです。

体型により特注をしてもらった人などは、一般のお店で引取をしてくれるところを探すよりも、むしろヤフオクなどで個人で買いたい人を探した方が高く確実に売ることができるかもしれません。

買取価格を少しでもアップさせるためには、箱や付属品をできるだけ買ったままの状態で保管しておくとよいでしょう。
収納に眠っている靴があるなら、カビや汚れをキレイに取り除き専門業者に見積もりを依頼してみてください。